アウトドアにおすすめな車種5種

 

アウトドアにおすすめの車ってどんな車種？

自然の中で好きな事をしながら過ごすキャンプは、車があると楽しさも倍増します。 そこで、アウトドアにはどのような車種がいいのか、車を選ぶ時のポイントを解説していきます！

4 WDでキャンプ用の荷物が乗せられる車がベスト

キャンプ施設や、キャンプができる場所は山の中ということが多いです。 ぬかるんでいたり、道が舗装されていないなど悪路を進まなければならない場所もあります。 そんな時に力を発揮してくれるのが4輪駆動車（4WD）です。 4輪全てが駆動するのでぬかるんだ道も険しい道もラクラク進むことができます。 また、キャンプで何が一番困るかというと「荷物」が多いことです。 キャンプする人数にもよりますが、多ければ多いほど荷物も増えます。 旅行に行くより荷物が多くなることが多いので、荷物が沢山乗せられる車が良いですね。 更に言えば、荷下ろしがラクな車がベストです。

カーサイドタープを設置すればキャンプはさらに盛り上がる

カーサイドタープは後付けで設置することができます。 車のすぐ横にタープを張れるので、雨の時でも濡れずに車外に出て遊べますし、カーサイドタープは一般的なタープを設置するより簡単なのでキャンプに最適です。 車と一体感があるのも良いですね。

アウトドアならこの5車種！特徴やおすすめポイントを紹介

アウトドアに最適な車種のポイントがわかりましたので、実際にどのような車がおすすめなのか、5車種ピックアップしました。 特徴やポイントなどをわかりやすく解説していきますので、参考にしてください。

小さいながらも積載量は十分！キャンパーに人気のダイハツ「ウェイク」

ウェイクは軽自動車なので小回りが利き、とにかく荷室が大きいのでキャンプに最適です。 男女問わず人気があり、細い山道も突き進んで行けます。 ウェイクの最大のポイントは荷室の大きさで、一般的な荷室の他にアンダートランク（床下収納）もあります。 90Lもあるアンダートランクには、トランクも収納できるほどの大きさですし、室内の天井にアッパーレールシステムを付けると、そこにも収納できます。 また、ウェイクの後部座席はフルフラットになるので、助手席を前側に倒せば2mのスペースができ寝室にもできます。

山道の走破性が高く最大積載量は580Lの神積載！トヨタ「RAV4」

アウトドアに人気のSUV車「RAV4」は山道も町乗りもでき、男女問わず人気です。 山道や雪道でもラクラク走破できる「マルチテレインセレクト」や「SNOWモード」なども搭載していますので、オフロード走破性が高い車です。 さらに、最大積載量580Lという驚きの荷室の広さ！ また、荷物を両手に持っていても足先でリアゲートを開けることができますし、ハイブリッド車だと車載電源があるので、ポータブル電源がなくても問題ありません。

オフロードトップクラスの機動力！根強い人気のスズキ「ジムニー」

ジムニーは軽自動車ながら山道の走破性はトップトップクラスです。 最低地上高は一般的な車より高めで、オフロードを走るならジムニーと言われるほど走破性の高い車です。 細い山道だけではなく、一般の車では走行できないような悪路も難なく突き進むことができます。 軽自動車ですが荷室もかなり広く、内装やシルエットが可愛いと女性にも人気の車です。

小柄なのに車中泊もOK！快適設計のスズキ「ハスラー」

キャンプの時に「テントで寝るのが苦手」という方もいるのではないでしょうか。 そんな方でも安心してキャンプに行けるのがハスラーです。 車中泊に適しており、カーオブザイヤーを受賞したこともあります。 車中泊を想定しているので、カーテンやベッドクッションをオプションでつけることができる上、SUV車なので山道もラクラクです。

山道の走破性は抜群！観音開きで荷下ろしがラクなトヨタ「FJクルーザー」

FJクルーザーはランドクルーザーを彷彿とさせるラダーフレームが設計されているので山道の走破性は抜群です。 室内インテリアも撥水加工されていますので、土や水に汚れやすいキャンプでも簡単に汚れを落とすことができます。 また、FJクルーザーのハッチドアではなく観音開きになっているので荷下ろしがラクですし、後部座席にも長い荷物を積み込むことができる後部ドア構造になっています。

カスタムするとアウトドアがもっと楽しくなる！

アウトドアにおすすめの車は、どれもそのままでも十分キャンプなどを楽しむことができます。 ですが、自分好みに車をカスタムすることで、さらにアウトドアを楽しむことができます。 アウトドア向けにキッチンを取り付けたり、ベッドにできるようにしたり、足回りをいじってみたりと、自分好みに仕上がった車と一緒にアウトドアを楽しみましょう。